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宣材写真がきれいなりました。 [あれこれ]

2年前や3年前からは明らかに写真が向上しています。照明の当て方、宣材写真への考え方や感性、この数年間でも作風(絵づくり)が変わってきました。数年ぶりに撮影にくる方や、他のスタジオから撮り直しにくる方は、自然な肌色や背景の白さ、写真写り、仕上がりのよさに、びっくりされることも多いですが、撮影後の皆さんは、にやにやしてお帰りになります。

最近、有名人になったお客様も増えていて、私もびっくりしています。

「まず、オーディションの書類審査を通りやすくしましょう。」と、そこまでは宣材写真の役割であって、私の仕事です。

事務所に、宣材写真は「なんでもいいよ」といわれても、有名になるまでは、何でもよくありません。
お客様が、有名人になったら、ママの写メでも、なんでもよいと思いますが、お客様が無名で自己PRのために宣材写真を送るときに、たとえば上から撮った全身写真を送ると、脚が短く写っていますから、そういう体形だと誤解されるかもしれませんし、28mmなどの広角レンズで撮ると脚と頭は長く胴が太く写ってしまいます。
宣材写真にはお客様をきれいに見せる撮り方があるのです。まず、わかりやすい「体形」と「いい顔」だと考えています。どんな人にも「いい顔」はあります。そこは狙いますから、ご心配なく。

素人をプロっぽく見せるには、ギャル雑誌風味の画像よりも、GAPやユニクロ、スポーツウェアの広告のような宣材写真がひとつの理想だと考えています。書類審査で、あなたを伝えつつも、すでに仕事をこなしてきたかのようにみえます。


書類審査が通ってからは、お客様の努力と営業と運でしょう。
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最近の私は、直立のまま上半身を撮影することが多いのですが、ラジオ体操では最初にイチニイサンシ・・・と姿勢を整えますが、あれは写真を撮るときに有効です。姿見がありますので、意識して、イチニイサンシとやって頂きます。右や左の肩が上がっていたり、おなかがでてしまったり、細かいところは、撮りながら指摘します。

私はカメコ(カメラ小僧)ではありませんし、趣味で撮っているわけではありません。
お客様の夢や仕事のお手伝いをすることが、プロである私の仕事です。

プロ好みの宣材写真を撮りますよ。090-5193-8325(24時間)
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