屋外撮影してきました。

通常のスタジオ撮影や宣材写真の料金については、前回の日記をご覧下さい。
「ホワイト出して」この写真の意味がわかる人はデジタル世代のＴＶマンに違いない。


お客様と巾着田へ行って撮影してきました。うまく撮れたかな。（このブログの画像はすべて、許可を頂いて掲載しております。流用防止のため文字を入れています。）秋を満喫してきました。屋外撮影はいつも、カメラマンの必須アイテムである虫除けをもって撮影しております。この時期の野山は、花がきれいなので、遠征する価値がありますよ。


写真は、クリックすると拡大します。たくさん撮ったのですが、全部載せるときりがないので、少しだけご覧下さい。スタジオ撮影とはまた違った空気の写真です。





私は表紙を飾るぐらい、かっちりした写真が好きなのですが、屋外で撮る時は、心象風景のようなポートレート写真も混ぜています。よい写真には、時代や関係性や物語があるように思います。

壁に貼って、ずっと眺めていても、飽きない写真、いやにならない写真がよい写真です。
ただ写しただけの写真になってしまうと、退屈です。私は、私にしか撮れない写真を撮っていきたい。
最近、お手軽スタジオさんが「業務拡大」をしていますが、誰にでも撮れる写真に訴求効果ってあるのでしょうかね。

さて、巾着田の彼岸花が9/19の産経新聞１面に出ていました。１５日に行った撮影では、彼岸花があまり咲いていなかったのですが、一歩先の視点を大事にしている私は満足です。みんなとおんなじだと思って安心していては前に出て行けませんからね。