いただきもの＆出張と

発売されたばかりのＣＤと、艦これカフェのコースターと、お土産で頂きました。ありがとうございます。
CDはオタの女性がくれました。抽選イベントのために同じアルバムを３本購入したようです。


艦これの人気声優さんが、うちの近所にある、策の池（むちのいけ）周りで撮っていましたね（「声優パラダイス」）。

某大ミスキャンパスとか、わたしもよくそこで撮っています。
希望の方は撮りますよ。策の池には早咲きの桜がありますから、もうすぐいい季節かもしれませんね。

お客様には、アイドル志願者やアニメ声優方面の方が多いので、話題もそちら側が多くなります。
私はファンサイドではなく、制作サイドの業界人なので、勉強が足りません。
しかし、ゆるやかにそちら側へ誘われている？どうなるんだ、わたし。。

さて、４日間ほど、長崎県へ出張しておりました。出張中にお電話いただいた方、スタジオ撮影ができずに本当に申し訳ありません。東京に真夜中とんぼ返りして、翌日には品川の結婚式二次会撮影にも出張させて頂きました。なんだか、いろいろ頼まれるようになってきましたが、プロフィール撮影が本職です。


長崎の天気の悪さは相変わらず。1982年の大水害でこのあたりの１階部分は完全に水没したのですが、その後の復興力にはびっくり致します。

ブログしかないのか？固定電話はないのか？

このブログをご覧になっている皆様にしばしば、「ブログだけでホームページはないのか」と聞かれるのですが、回答としては「ございます」。ただし、スマホに対応しておりません。最新情報や写真はブログを中心にしています。このブログはこの１月で７年３ヶ月です。うーん、長い（笑）

芸能事務所のタレントプロフィールの写真を並べてみれば、おわかりいただけると思いますが、肌の色や陰影、仕上がりが、撮ったスタジオによってバラバラです。フィルム世代の老舗のスタジオさんやカメラマンさんは、アナログからデジタルへの変化に苦労していて、機材を使いこなせていないスタジオさんがたくさんあります。スタジオ撮影は非常に難しい職人技の世界です。写真学校を出たぐらいでは商業撮影は出来ませんし、写真集の撮影で有名な人ほど、写真学校や写真学科を出ていない先生のほうが多いです。

まず書類を通すためには、きれいな写真のほうがよいので、スタジオ選びは写真のサンプルで比較して下さい。たとえば、「有名人を撮っていたとか」とか経歴はなんとでも書けるのです。みなさんご存知の有名人を私も撮っておりますが、あえて書きません。

素人が素人に写っているとしたら、モデルさんではなくカメラマンの技量を疑うべきです。
あなたが残念に写ってしまったら、あなたではなくカメラマンの技量を疑うべきです。
スタジオ選びは写真のサンプルでよく比較しましょう。
ああ、また自分のハードルをあげてしまった（笑）

私は、一眼レフがデジタル時代になってからのフォトグラファーです。初めて一眼レフを持ったのは中学１年生のときでしたが、あの頃はフォトグラファーをやるなんて、考えもしませんでした。１５年ぐらい前に霞ヶ関の監査法人でSEをしていた時期があって、PCには強かったこともありますし、時期はかぶるのですが、９８年から新聞社、TV局や芸能事務所、デザイン事務所などで、イベントや制作に関わってきたことは、おそらく他のスタジオのカメラマンさんにはない、経歴かもしれません。


さて、もうひとつ、固定電話はないのかと聞かれるのですが、「フリーランスなので、外出が多く、電話番のアルバイトさんも雇っていないので、固定電話はないのです。ケータイなら、撮影の詳細についても直接ご案内できますからね。」。携帯電話番号は約１４年継続中ですから、コロコロ変えたりしません。所在地についても、最近８年を過ぎ更新致しました。ピカピカできたての四谷保健センターのすぐそばです。

ホームページのほうは、スマホが非対応（たぶん）なのと、更新をサボっておりまして、写真がちょっと古過ぎて残念なことと、ブログと違って検索にひっかかりにくく埋もれてしまっています。検索のしやすさではブログのほうが優れていますし、なんといってもブログはスマホやガラケーの両対応なのです。まあ、このブログもグーグルのアルゴリズムが変更されるたびに、見つからなくなることもしばしばなので、このブログのブックマークもしくは電話番号のご登録をおすすめ致します。メール（[e-mail]）は確認が遅い場合や気づかない場合がありますので、ご予約はお電話のみで承ります。


宣材写真（フォトアトリエ四ツ谷）
このブログ（最新）
http://c884.blog.so-net.ne.jp/
ホームページ（非推奨；だいぶ放置しています）
http://c884.net/photo428/


なお、ブログの写真も撮影技術も、だいぶ変わってきました。
実際は、このブログのサンプル写真よりも、きれいに撮れますよ。
加工せずに足元まで真っ白な背景の宣材写真は珍しいと思います。
加工しないで使えるから、撮影したデータの大部分が無駄になりません。

（※加工したい場合は、撮影した画像をレタッチの専門業者に依頼するほうが、写真館の修正よりもずっときれいです。）

年賀状ありがとうございます

通常のスタジオ撮影や宣材写真の料金については、前後の日記をご覧下さい。お正月も撮影できます。

子役ママさんや声優さん、映画のプロデューサ他から、年賀状頂きました。あたりさわりないところでご紹介。

お客様には感謝しかありません。
よくあるモデルブログのステマ（やらせ）じゃないですよ。



誰でもカメラマンになれる時代になりましたが、ただ写しただけの写真になってしまうと、なんの訴求力もない退屈な写真になってしまいます。機材は筆でしかありません。高そうな機材や派手な演出や偉そうなカメラマンよりも、皆さんが求めているのは絵作りや姿勢、タイミングや照明の当て方ではないかと思うのです。写真で勝負していきましょう。なお、オーディション用のプロフィール写真は、ポーズよりも、姿勢と「写真写りのよい顔」を重視して撮っています。